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今月もよろしくね!!!!!
3月号の内容をまとめて、3/31時点で予約投稿をセットしている感じなので、先月号から目新しい内容があるわけではありません。
まずは文脈の確認
投資戦略の文脈を理解しやすくするため、私が何をどう考えているのか簡潔にまとめておきます。
①:今回の原油高により、ずっと前から書いてきた「かなりのインフレが訪れて、貴金属などコモディティの時代が来る」というシナリオに突入する可能性はさらに高まっている。
②:前にも書いた通り、中東情勢によっては、一時的にゴールドですら売られる可能性がある。
・原油を買うためのドル需要増加によるドル高
・換金売り
・金利の上昇
・追証祭りによる現金化
こう言った要素などで、ゴールドいえども逆風となる。
※3/31時点では、10年債利回りが一旦下げ始めており、ゴールドがこのまま上がる可能性もあるかも。ただ、チャート的にはもう一度安値を目指す可能性もある。もちろん中東情勢にも左右される。
③:現金比率を大きく増やすのはシンプルなものの、現金はインフレで価値が下がる。インフレ相場を想定している中で、インフレに弱い現金を持つのも悩ましい。
④:コモディティで最もダントツで手を出しやすいのはゴールド。ただ、ゴールドですら②が発生する可能性がある。
⑤:私自身は、原油株を買ったり、ゴールド現金以外にも中東リスク向けのポジションを持っている。
⑥:ただ、「オルカン全力投資が正解!!」みたいな中で「オルカンよりゴールド」というだけでも勇気がいる。そんな中で「私が初心者だとしたら貴金属だけでなく原油株も買う」と書くのはさらに勇気がいる。それでもインフレ負けを防ぐためにコモディティ全体へ分散投資したい。
⑦:ゴールドは②、現金は③の課題を抱えるので、現金ゴールドへの集中投資戦略は②③に弱い。
投資対象の候補
上記を全て読んで理解した上での話。
✅貴金属に限らず、コモディティ全体を投資対象にしたい。
・貴金属(金銀)
・化石燃料(原油・天然ガスなど)
・農産物(小麦、とうもろこし、大豆など)
・工業用金属(銅、アルミなど)
投信で全体的に投資
・投資手法として最も簡単なのはETF、投信の利用。
・原油だけで持ったりすると、原油価格の変動で一喜一憂しやすいが、バスケットでまるごと買ってしまえば、どれがどの程度マイナスなのかが可視化されないので精神的にも良いかも。
・1番の候補は「eMAXISプラス コモディティインデックス」
・投資信託なので、どうしてもタイムラグがあるのが欠点。
・現金全てをこの投資信託にしてしまうと、パッと株の買い場が来たときに手のひら返しでの買いまでラグが出てしまうので、現金を残しつつも現金集中投資を避けるために分散するイメージ。
・ブルームバーグ コモディティインデックスを参照している投信。
・日本からの投資手段は実質的には恐らく投資信託のみ。
・東証ETFの1684はマーケットメイカー不在で流動性がなく、板がスカスカなので私は絶対に手を出さない。

■ポジション量の話
・これら投信、ETFの中に貴金属も含まれている。貴金属によりポジションを割きたいと思うなら、この投信ETFとは別に金銀を持つ。
・現金と、現金以外のコモディティ全般にとにかくまんべんなく投資したいと思うなら、金銀を減らしてこの投信ETFによりポジションを割く。
・ポジション量については、性格やらその他諸々によって左右されるので一概には言えないので悩ましいですが、「現金+ゴールド+色んなコモディティに分散投資」が基本理念なのを踏まえてもらえればと。
■注意点
コモディティ全体の投信は商品そのものを買う投信であって、採掘企業を買っているものではない。
・インフレに負けない、インフレ以上のリターンを狙うという意味において、商品そのものを買うのは目的と手段が合致していて、かなり良い手法だと私は考えている。
・一方で、めっちゃ爆益を狙いたいなら、採掘系企業の方がレバレッジ効果がある。
・採掘系について詳しくは特別プレゼント記事参照。